最強ファンタジー、完結

こんばんは。上条紫季です。
日付的には昨日ですね。
7/15に「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」を、友達と観に行ってきました！！
もう夏休みの学生が多いのか、私のように木曜と金曜休みの人間が多いのか、人が多かったように感じました。
映画館に入ったときにすれ違った男性がグリフィンドールのローブを着てました。
ビックリです。どんだけガチなんだとｗｗｗ

今回初めて3Dで観てみました。
私は裸眼ではあまり視力がいい方では無いので、映画を観るときはメガネを掛けてます。
3Dなのでメガネの上にメガネ。疲れるかなー、と少し不安でした。
だけど、席が良かったのか3Dだったからか3Dメガネを掛けるだけで十分楽しめました。

初めて3Dを体験した感想としては、「圧巻」の一言です。
迫力が違いました。ファンタジーなので尚更。
最後、彼が散っていくシーンでは、演出の効果で本当に目の前にあるように感じました。
肝心のストーリーです。少々ネタバレるので(原作レベル)、ダメな方はバックプリーズ！！

やっぱり映画なので少しずつ端折っているのが気になりました。
カットされた部分もあって、更に感動できるのに…なんて。
仕方ない話ですけどねー(´・ω・`)

とりあえず号泣しました。
セブルスのペンシーブのシーンが一番泣けました。
戦闘シーンとか、最終決戦とか差し置いてです。
一途なんだな、あの人は。

あとはもう少し戦闘シーンを濃くして欲しかったかな、と。
目線は主人公であるハリーだからアレだけど、ハリーが分霊箱を探している間にも城では闇の魔法使い達との戦闘が繰り広げられているわけで。
そこをもうちょっと観たかったな、と思ったわけです。
ハリー以外の戦闘の描写が少し物足りなかったから仲間が散っていったところであまり泣けなかったんです。
時間的にもそこまでの余裕はなかったと思うのですけどね。

最後の19年後も少し無理がありましたｗｗｗ
だって、11になろうとする子供の親には見えないｗｗｗ
前は全く関係ない俳優を使っていたらしく、クレームが殺到したって話を聞いたことがあるから、それに比べたらマシなんだろうけど。
まぁ…まだ許せるけど無理だあるな、アレは。

全体的に見てやっぱり面白かったです。
これでずっと追いかけ続けてきたものが終わってしまったと、改めて実感しました。
本当に心から寂しさを感じています。
だって10年前って言ったら、私はまだ中学一年生。
私もハリーと一緒に成長してきた世代です。
そんな頃から原作と映画の両方をずっと追いかけてきたんです。
新刊が出る度発売日に本屋に走り、映画が公開される度に映画館に足を運んで。
テレビで放送されるとなったら必ず見ていました。
そこまで情熱を傾けていたものが無くなる。寂しくないわけがありませんよね。
ああ、私の楽しみがひとつ無くなりました。
次は何を楽しみに生きましょうか。

明日はABCのフリーライブです！
久々のライブなので今からソワソワしています。
yasuに会える…ただそれだけが嬉しい。
ではそろそろ寝ますね。
おやすみなさい。