Dearly

日々思うことを垂れ流し

6/4 USJ行ってきました! part2

ハリポタエリアに一度入ったら暫く出てこないだろうということで、先に一服済ませていたら入場時間ギリギリ、ジャーニーの体験時間が迫っていたのでホグズミード村をよく見ること無く一目散にジャーニーへ向かいました。
途中オリバンダー杖店の待ち時間を確認して、30分やそこらだったので終わったら行こうと決めて、アトラクション並ぶ前に酔い止めを飲み、ジャーニーのエクスプレスレーンへ。
ストレートにロッカーまで辿り着き、荷物を預け、スマホだけ持ってホグワーツ城内を進みます。流石にゆっくり立ち止まって撮影は無理でした。

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城の内部は薄暗いため、スマホでの撮影にも限界が……。列の進みも早いため道中はスルーでアトラクションの乗り場へ。
乗り場が迫ってくるに連れニヤニヤが止まらない私。不安がる友人。既に死にそうな彼氏。三者三様のまま旅に出ました。
3Dに変わったジャーニーですが、私と友人は楽しかったです。浮遊感がよりリアルにはっきりと感じられて本当に飛んでいるみたいでした。
「ゴーグルで視野が狭い」とか「ゴーグルが曇っているから楽しめない」とか色々言われていましたけど、個人的には大満足です。ゴーグルの汚れは気になったので出発前に頑張って擦っていました。少しでもマシにならないかな、とw
このライドでカメラ位置を完全に把握しました。出来上がった写真は上向きで、多分焚かれたフラッシュを見ていたからだと思います。うまいこと写らなくて悔しい思いをしながらフィルチの没収品店でお買い物です。写真は購入しませんでした。ゴーグルをかけている状態の写真ってどうだろ?と思ってしまって……w

フィルチの没収品店では忍びの地図を購入。これは友人への誕生日プレゼントです。本当は額入りにしようと思ったのですがあまりに予算オーバーで……。額は自分でなんとかしてもらおうと思いますw
ここのレジでクルーのスリザリン生が私の姿に気付いてくれました。私はこの日のためにネイルをスリザリンカラーにしていたのです。ここで初めてこだわりのスリザリンネイルに触れてもらって嬉しさのあまり語ってしまいました。先輩、ごめんなさいw
フィルチの没収品店を出てすぐにあるワゴンでiPhoneケースを購入したのですが、ここでも気付いてもらえました。この時の先輩もスリザリン生でしたね。スリザリン遭遇率高い???

ジャーニーでグロッキーな彼氏をふくろう小屋のベンチに放置し、私と友人はオリバンダー杖店へ。列に並ぶと湖が見えて、逆さホグワーツも見ることが出来ました。風が無かったために湖に映る逆さホグワーツが綺麗に撮影出来て、この日の目的の一つをひっそりと達成。
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オリバンダーの店の内部は、予想以上に忠実に再現されていました。中に入って店員さんから話を聞くところで、私に向かって「杖を選びに来たのですか?」と聞いてきたのです!頭が真っ白になった私は分かっているのに「そうです!選びに来ました!」と返答。すると、「魔法使いが杖を選ぶのではなく、杖が魔法使いを選ぶのです」とお決まりの説明をして、いざ杖の番人の部屋へ。ここでの返答失敗だったかなー……。何が正しかったんだろう?
天井まで積み上げられた杖、綺麗に整頓されておらず、棚は斜めになっていたり、ごちゃごちゃと積み上げられた杖、杖、杖。映画で見たオリバンダーの店の内部そのものです。


この日の私は「チビッコがいようが関係ない!自分が選ばれるんだ!」という気持ちで臨んたのですが、やっぱりチビッコ優先でしたね。獅子寮のローブを着た男の子が選ばれました。
名前、誕生日、利き腕を聞いて杖の番人が魔法使いに合う杖を選びます。試しに振ってご覧?と言われ、男の子が鐘に向かって杖を振ると、鐘がけたたましく鳴り響きました。どうやら威力が出すぎたようです。番人が杖を振って鐘を止めました。
「この杖ではない」と、別の杖を探して男の子にわたします。今度は上にある花瓶をこの机に移動させてご覧?と言われ、男の子が花瓶に向かって杖を振ります。すると花瓶は浮き上がらずに、活けられた花が枯れてしまいました。この杖も合わなかったようです。番人が杖を振って花を元気に戻します。
「これはどうだろう」と、三本目の杖をわたします。男の子が手に取った瞬間、杖が共鳴しました。彼にぴったりの杖が見つかったようです。
というのを見届けた後、杖を購入するために店舗へ移動。そこも杖がこれでもかというくらい並べられていました。

まず、ワンド・マジック専用の杖を探します。自分が使う杖なので、キャラのものではなくオリジナルの杖を選びました。オリジナルワンドはケルト神話の誕生木というものにちなんで名付けられているのだとか。私の誕生木はセイヨウトネリコでした。
これとは別にスネイプ先生の杖が欲しかったので、こちらも合わせて購入しました。レプリカです。飾る用のコレクターズアイテム的なものです。
2本合わせて\9,400也。良いお値段しますね。去年ローブを買った私達にはもう痛くも痒くもありません。

帰宅後に撮影した杖画像を何枚か貼っておきます。
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無事杖を購入し、いざワンド・マジックへ!地図を頼りにポイントを探します。といっても、ポイントでは列が出来上がっているので探すのに苦労はしません。
列には子供が多く見られました。そこに喜々として並ぶアラサー女二人組。「子供ばっかりで並びづらい……」なんて考えていたらテーマパークは楽しめません。思い切って並びます。
夢見る子供ではないので機械的な仕組みがあるのは分かっていたのですが、それでもポイントごとに動くと楽しくなります。もうちょっと機械的な部分を隠してもらいたいなとは思いますね。丸見えで隠すつもりゼロみたいなのは少し興醒めします。
ここでも列に並んでいるとクルーの魔法使いにちょいちょい絡まれます。やっぱりハリポタエリアではローブ必須です。夏は生徒に見えるよう寮のカラーのネクタイは必須です。
「浮遊呪文は一年生で習う呪文ですから、出来て当然です!」なんて会話をクルーとするんです。より一層ハリー・ポッターの世界に浸れますよー!

ワンド・マジックを終えて、忘れかけていたバタービール風味のアイスを購入しました。フローリアン・フォーテスキュー・アイスクリームパーラーのカップの写真を撮り忘れたのが悔やまれる……!
アイスは美味しかったです。キャラメルっぽくて甘くて。さすが、サーティワンが作っているだけのことはありますね。

と、ここでハリポタエリアを一旦後にします。次のエヴァ体験まで時間が空いたので、MHXのウォークスルーへ移動です。
ざっと展示を見て、実物大のジンオウガリオレウスを見て、タイムアタックに挑戦しました。ジンオウガとレウスはカッコ良かったですねー。モンフェスのバルーンとはわけが違う!普段ハンターはあんな大きなモンスターを相手にしているのかと思うと恐ろしいです。流石新たな種族「ハンター」ですね。
タイムアタックはまさかのニャンター!ロアルドロスをニャンターで11分以内に討伐出来たら記念缶バッジプレゼントということで挑戦です。
結果は9分半ほど。危なかった……失敗するかと思った……。トップタイムがランキングになって表示されていましたが、5分切るって何をしたら可能なんでしょうね???
モンハン終了後、そのまま目の前のエヴァへ移動します。

エヴァも去年よりバージョンアップしてました。水を多く使いたいのか血飛沫が飛びまくりだったのは巨人と一緒ですね。
設定がしっかりしている分、上映前の説明ムービーも世界観に引き込まれる感じになっていました。
ラストにはもちろんカヲルくんです。全部彼が持って行ってしまいました。これは去年と同じですね。彼が出てくると急にホモォ臭くなるの何なんですかねぇ、全く。
エヴァが終わったらいよいよエクスプレス・パス最後のアトラクション、きゃりーぱみゅぱみゅXRライドに移動です!

きゃりーのアトラクションはエヴァのアトラクションの直ぐ側。バイオハザードを越えてすぐ。このアトラクションの付近に喫煙所があるため、彼氏と友人はそこで待機、私一人でアトラクションに並びます。
道中目に痛い程のカラフルな待機エリアをいくつか通過して、山寺宏一演じる工場長から説明を聞いて乗り場までゆっくりと進みました。
元々スペース・ファンタジー・ザ・ライドなんですよね。屋内コースターで結構激しい動きをするとかしないとか?スペファンも乗ったことが無かったので絶叫レベルも分からないまま列に。
二人組で乗らないといけないということで、シングルライダーで待っていた方と一緒にライドに乗り込みました。

ライド自体は面白かったと思います。VRで見ているコースのとおりに進むと思ったら、思い切り脱線して見えないレールの上を進んでいくのです。結構振り回されているのか、ヘッドセットが持っていかれる感覚が凄かったです。
今回残念だったのは途中でライドが停止してしまったこと。映像と音声が止まってライドも停止、暫くそのままという状況。ヘッドセットで周りが見えないから何が起きているのかさっぱり。後ろの方から「え?なにこれ?」と戸惑う声が聞こえたのと、順調にライドが動いていて楽しんでいる声(絶叫)が聞こえただけ。この間アナウンスはほぼなし。
停止したタイミングがクライマックスだったため、復旧してすぐにライドの降り口でした。お詫びに再乗車の案内をしていたのですが、一緒に乗った方が戻られてしまいクルーの方が「一人だけ再乗車で残っちゃった。数が合わない。どうする?」となっていて、私自身連れを放置しているので再乗車を諦めました。
今度はスペファンに乗りたいですね。きゃりーが終わってから再挑戦です。